暫く母屋の進捗状況を確認していなかったが、梅雨明け以降の好天で、頼みの「土壁の乾き」も順調で上塗りも始まっていた。梅雨時期の壁つけは、ともすればカビが生えたり土の部分から草が生えて来たりするらしいが、ここは大丈夫だったようだ。土壁の工程がクリアされれば、後は一気にラストスパート態勢と行ったところだろうか、、、。店舗と違って「おっ、気付いたら完成してた」という風ではないかと楽しみだ。「こういう家は焦ったらいけんだで」と大工さんは言い続けているが、何となくゴールの予感が漂ってきた気もする。如何に、、、。
厨房の流し台と作業台などの継ぎ目は、それまでアルミのテープを貼って隙間に水が滴らないようにしていたが、必ず剥がれてきて、切れ端で手を切ったりするのが悩みどころだった。今回の現場で「コーキング打ち」のワザを盗んだ。シリコン製のクリーム状のシール剤で、空気に触れるとそのまま固まる。シールしたい場所を決めてその脇に、マスキングテープ(養生用の紙テープ)を貼る。コーキング剤を専用のガンに装着して、ムニューっと目地を埋めるように充填。盛り上がったところをヘラで綺麗に均し、固まらないうちにマスキングテープ剥がすとバッチリ。半日もすれば綺麗に固まり、ゴムのような仕上がり。コーキング剤も専用のガンも、ホームセンターに行けば安い物だ。
また一つ、プロのワザをゲット。
夜にもいいと聞けば、やはり夜の友は「麦っ酎」。焼酎の麦茶割りの季節だね。安い焼酎をカゴメの六条麦茶で割る「横浜・まのじ」のレシピがオススメだ。ビールに疲れたら「麦っチュ〜っ」。乾杯するときに高らかに「むぎっちゅーっ」と叫んだら、暑さもきっと吹っ飛ぶぜぃ。「まのじ」のみんな、やってるかい?
バーに欠かせないアイテムに「トニックウォーター」がある。柑橘系の香りと少し甘みをつけた炭酸水で、ジントニックを筆頭に「○○トニック」と言えば、このトニックウォーター割りのカクテルだ。そんな単純な処方のカクテルほど、素材選びが味にズバリ繁栄するワケで、どのメーカーのトニックを選択するかが、その店の個性となる。佐平治の蔵は開店時から「シュウェップス」を使っている。程良い甘さと苦みのバランス、イヤミのない柑橘臭は抜群で、横浜時代からずっと手放せない逸品。ところが、こっちでも容易に手にはいると思っていたら大間違いだった。「シュウェップス」はイギリスの会社で、日本では現在「コカコーラナショナルセールス」という所がライセンス生産、販売をしている。コカコーラ、、、だから、何処の酒屋さんでも入るだろうと思ったらNG。結局、現在でもインターネット通販で、名古屋のショップから送ってもらっている。ウイルキンソンのトニックもイケるが、ビンのサイズが微妙に高くて、ウチの冷蔵庫に入れ辛いのがタマにキズ。
トニックだけで風味がキツいと感じる時は、普通の炭酸と半々で割る「ソニック」もOK。お好みで、、、。
「トニック」とは「元気になる」という意味だとか、、、。間違いなく、ジントニックは世界NO.1カクテル。
ナティフの新メニュー、エステの各コースとも、ラスト15分にこのマッサージが組み込まれていて、静かに音楽を聴きながら癒しの時間の「総仕上げ」となるのだが、終わった後、お客さんに、美顔術より、マッサージチェアを褒められるのは、痛し痒しだよねぇ、、、。それってどうなの?センセ、、、。
さらに、先日、家電店で「モミモミリアルプロ"X"」の出現を確認。う〜、たゆまぬグレードアップが、、、。
先日、近所の子供が久々に「みー」を見て「えーっ、あんたホントにチャコ!?」と、ちょっと見ぬ間の成長ぶりに(?)ビックリしていたのも印象的だった。
日に日に飼い主に似てくるよなあ、オマエ、、、。
兄弟、無事にご帰還をお祈りしております。
休みだと言うのに、普段以上に早起きを余儀なくされても、マジメに通ったラジオ体操。事前に立てた計画通りのスケジュールで1日を過ごすが、たいていは午前中に「勉強」で、午後からは「海水浴」で「昼寝」して「水やり・手伝い」と続く。ある意味、それは「非日常」の連続だ。でも。計画通りになんか行くはずもないから、結局、非日常は「非現実」となる。やがて、8月も残り数日となり、格別に「非日常」で、ハードで過酷なカウントダウンの日々を迎えることとなるが、そんなドラマチックな、自作自演のダメストーリーにこそ、究極の愛着を感じるからだろうか、、、。
「みー」よ。さすがに、この暑さじゃ外には居られまいぞ、、、オマエの毎日は、「食事」「昼寝」「食事」「昼寝」のひたすら繰り返し。常に「非生産的」だのぉ〜。そうか、非生産的だから、憧れの夏休みってことか、、、。
実はこれは、別の所に別の用途で作ったが「ボツ」になった物。倉庫で眠らずに活躍の場が見つかり、案外速く再就職が決定したというワケだ。何処のために作って、何故ボツになったのかは内緒、、、(笑)。
実は「苦肉の策」や「結果オーライ」が、随所にいっぱい詰まっていることは、知る人ぞ知るヒミツなのである。それを思い出しては苦笑い、、、しかし、そのウラには満足感も当然あるワケで、、、。
ボクがお世話になった当時の先生達は既に転勤され、なじみの顔はないが、年に一度、大がかりな機器を使った検査を受けるため初めて行って来た。現代の「流れ」に即し、患者の「プライバシー」に配慮した最新のシステムとか、、、。患者を呼ぶのも「○○さ〜ん」から「○○サマ〜」へ変わったが、患者にとっては、そんなことはどうでもいい。コンピュータ化された電子システムより、それを使う人間自体をアップデートして行かねば意味が無い。何年何十年と、機能や情報を含め、スキルが全くアップグレードされていない勉強不足の医者や看護士だけにはお世話になりたくない、ただそれだけである。
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